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経営支援

経営企画、コンサルティング、市場調査、日本法人代表など。

経営支援のモデルケース


小規模コンサルティング会社で経営支援

専門コンサルティング会社で経営支援

王梓萱さんは、中国の大学で経営学を学んだ後、日本の大学院に入学し、社会学を専攻した。就活では大企業や国際コンサルティング会社を狙った。どこも書類選考や1次試験は通ったものの、2次面接、3次面接止まりで、採用には至らなかった。そのため、IT会社にプログラマーとして入社した。

しかし就職後には、こんなはずではないと考えるようになった。もともとプログラマーになりたかった訳ではなかったからだ。周囲の同期入社の日本人とも考え方が合わない。そんなとき、N1クラブから名古屋にある社員数20名ほどの経営コンサルティング会社を紹介された。同社の顧客は国際コンサルティング会社と違って日本の中小企業のため、ダイナミックではなかったが、会社の経営全体を見れるので面白そうだった。

最初に王さんが任されたのは、愛知県の老舗食品メーカーのマーケティングだった。それはこれまで学んできた経営学と社会学を活かせることができ、まさに自分がやりたいことだった。さらに、インバウンドの外国人観光客もターゲットにしており、中国出身の王さんにぴったりの仕事だった。

王さんはこれからマーケティングでキャリアを積んで、いつかは就活に失敗した国際コンサルティング会社に転職しようと密かに考えている。将来の道筋がはっきりしたことで、毎日の仕事が充実している。


日本法人代表のモデルケース


日本と韓国の橋渡し

日本と韓国の橋渡し

キム・ナムジュンさんは、韓国の大学で情報工学を学んだ後、日本の大学院で経営学を学んだ。卒業後は日本のIT企業に就職し、システムエンジニアとして中堅企業の経営システム構築に携わった。職場では日本人とまったく同じように働いてきた。そんなキムさんに転機が訪れたのは、韓国のIT企業が日本進出にともなう日本法人の代表者を探しているので応募しないかとN1クラブから声をかけられたことだった。

キムさんは、まだ28歳だが、ITと日本市場の知識、それに韓国本社との意思疎通の容易さを買われて日本法人の代表に抜擢された。それは韓国の代表的なベンチャー企業に経営陣として迎えられたことでもあった。

それまで一人のSEとして働きてきたキムさんは、一躍、日本法人の代表という重役を担うようになり、緊張感のある充実した毎日を過ごしている。


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